もしバナゲーム
2018年 10月 27日
先週末
佐世保で月一の嚥下リハの研修会
その後夕方から長崎で『もしバナゲーム』の講習会
母が勤める病院の先生でもあり、私の癌を発見してくれた先生が
声をかけて下さいました。
生きていることが当たり前
死ぬなんて先のことだし、考えられないし考えたくない
とほとんどの人が思うでしょう
若ければ若いほど
でも生きている今
元気な今だからこそ
死を見つめないといけない
先を考えなければいけない
と思うのです。
正確には思うようになったと言った方が正しいかもしれません。
癌という病気になったから
まさか私が⁈
まさかこの年齢で⁈
みんないつ何が起こるかわからない…
だからこそ今出来ることを
今残せることを
【人生の最期にどう在りたいか。】
だれもが大切なことだとわかっています。でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。
このカードを使えば、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができます。
また、ゲームを通して、友人や家族に あなたの願いを伝え、理解してもらう きっかけ作りにもなります。 周りの人々とゲ ームをしておくだけ で、いざというときの判断がしやすくなるのです。
というのが『もしバナゲーム』です。
pic2枚目は私が最後に残した5枚のカード
上段2枚はそれから捨てたカード
下段3枚が最終的に残したカード
=私が最後に望むことです
皆さんも考えてみませんか
もしバナゲームをしてみませんか
#もしバナゲーム #人生の最期にどう在りたいか
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by kakorikuseinon | 2018-10-27 01:02